無意味なシステム
システムを開発する者として、依頼者の要望を100%満たすことはシステム開発のプライドにもかかることですし、また、当たりまえのことです。ところが残念ながらこのシステム開発、なかなかこの依頼者の要望を満たすということが出来ていないことが多いのです。システムエンジニアはそれ相応の知識をもった優秀な人材です。ただ、そのシステムに関する知識は一般人が全員理解できるか、というとそうでもないのです。必要以上に高機能のシステムを提供し、操作が複雑すぎるような無意味なシステムは依頼者は要求していません。また高価すぎるシステムも、依頼者である企業が必要しているシステムではありません。ここで重要になってくるのはお互いの意思疎通。客側の意見を無視したシステムでは、意味がないのです。